息子の站椿

先日来、3歳の息子に、折に触れて站椿をさせている。

もちろん、たかだか20秒程度で、何の役に立つものでもないだろう。
大人のように、10分、20分、はては1時間とこちらが望んでも、
ただじっと立つことでも1分ももたない3歳児には、不可能なことだ。
だから、あくまで「練習を日常に組み込む」準備段階に過ぎない。

足を開かせ、腰を落とさせ、腕を前に出させて、軽く股関節を支えてやる。
それでも、彼にとっては結構大変そうだ。

一緒に1から20まで数えるが、立ち上がりたそうにしつつもニコニコしている。
本人は遊んでもらっているつもりなのかもしれない。そう思うと心苦しくもあるが、
その10倍も、腹の中でニヤニヤしてしまう。

站椿は、誤解を恐れずに言えば、ただただしんどい練習だ。
それを、短いうえに勘違いしているとはいえ、ニコニコしながら行える。
ふと、そんなメンタリティがほしいな、と思うと同時に、
しんどいことも、難しいことも楽しく取り組めていた、
始めたばかりの頃を思いだし、今の自分を情けなく思ってしまう。

父さんも一緒に練功していくか・・・

Updated: 2014年7月15日 — 1:12 PM

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