当研究室は、広島県呉市に本部を置き、
呉市、広島市を中心に活動しています。
伝統陳式太極拳の直轄・委託教室の運営、
個人への講師派遣が主な活動です。
2005年5月7日から10日間を北京で、20日から5日間を石家庄で、
馬虹師父について陳式を練習してきました。
北京では一路の復習、石家庄では二路の学習をしました。
北京でのスケジュールは、
という感じです。
はっきりいって、きついです。
好きでなければ、いや、好きでもかなりしんどいです。
ところで、馬虹師父はかなり厳しい人ですが、
いきなり初日の夜、爆発です。
それはほとんどのメンバーがあることをしなかったから、
なのですが・・・
と、ここで答えを書く前に、時間は前後しますが、
北京の練習も最後の頃。
この練習は、各地から馬虹師父の生徒が集まった訓練班だったのですが、
絶対にダメ出しされます。
始めたばかりだろうが、拝師弟子だろうが関係なく、です。
むしろ長い弟子の方が厳しいことを言われます。
などなど・・・
もちろん、どれもこれも完璧、なんて人は絶対にいませんが、
それにしても、あっさりこんな事を言ってのけられると気が滅入ります。
まあ、ほんとに滅入るのは、
と突き放したようにぼそっと言われた時ですが・・・
誤解していただきたくないのは、
みんな本当に下手、というわけではないことです。
どちらかといえば、キャリアとレベルで言えば同じ年数やっている
日本の太極拳愛好家よりは、はるかに高いです。
なのにこの言われよう・・・
毎日練習をしている、
当たり前なんですが、日本ではほとんどの人はそうではないでしょう。
言い訳はいろいろあるでしょうが、
まあ、してないんですよ。
でも、これが前述の問いに対する答えではありません。
馬虹師父が、していないからと激怒したこと、
上達しながら続ける習慣とは?
ズバリ、
あ、今、
なんて思いませんでした。
やってない人に限って、こういう当たり前のことを言うと
がっかりするものです。
ただ知りたいこと、大事だな、と感じたところをメモるだけじゃないです。
一字一句メモるんです。
動きながら解説してくださった言葉、
先生との雑談、
必要なら絵も描いて、
そうやってメモっていくんです。
大切なことは毎回のように繰り返されます。
そんなときも、メモります。
なんて思った方は、
何度もメモし、一人の練習の時に読み返し、
暇をみてはノートを繰る、
大事なことは何度も出てくるので、いつか覚えてしまいます。
覚えなきゃいけないんです。
と思うかもしれません。
それにはこう答えます。
残念ながら、テキストはあなたのために書かれているわけではありません。
当たり前のことですが、重要です。
あなたが理解しやすいかどうかは、編集者、著者にとっては関係ありません。
というか、そういうつもりで書くのは不可能です。
万人が見て、同程度に理解を促せる、
というレベルでしか書きようがないのです。
だったら、あなたのテキストは、あなた自身で作ればいいじゃないですか?
そして、できあがったテキストは、あなただけの実況中継テキストになるのです。
ページをめくるたび、その時の様子を思い起こしながら
練習を進められるようになるはずです。