特集　私たちはこうしてメモを取る

当研究室では、メモを取ることを推奨していますが、「具体的にはどうやったらいいの？」というのが正直な感想かもしれません。実際、この提案を自分のクラスでしてから、実践に移す人が増えた反面、そのやり方は様々です。もちろん、自分のわかりやすい形で実践するのが一番ですが、やはり何か例になる物があった方がいいでしょう。今回その一部をここにご紹介致します。

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北京での陳式訓練班への参加や、石家庄での馬虹師父による修行の日々･･･。そんな毎日の中で見つけた、上達しながら続く学び方はこちらをどうぞ。北京の訓練班第一日目に馬虹師父が激怒された「あること」があります。初めて石家庄に行った時も、その習慣を見て、意外に思いました。そういう習慣があることに、ではなく、日本ではほとんど見たことがなかった、ということにです。

あなたの練習は型（套路）の繰り返しになっていませんか？もちろんそれは間違いではありませんが、それだけでは不十分です。料理で言えば前菜を食べたにすぎません。その後にはまだまだおいしいものが待っているのです。せっかく始めた太極拳を、もっともっと楽しみたい方は今すぐここをクリック！

これまでに、他の団体等で太極拳を学ばれている方に、たびたび次のような相談を受けてきました。

「型が増えるばかりで、レベルが上がっている気がしない」
「『△△の型をやりたいんだったら、◇◇の型をしないと』て言われたけど…なぜ？」

また、陳式を専門に教えているため、次のような質問もよくされます。

「陳式を習いたいと言ったら、あれは高級だからまだ無理ですよ、と言われました。
やっぱり、私には無理ですか？」

無理ではありません。向上心と好奇心さえあれば、いつからでも陳式は始められます！

太極拳の教室は、今やいたる所にあります。あなたが教室を選ぶとき、それぞれの教室の特徴を知りたいと思っても、残念ながら大きな団体の太極拳教室には特色がないのが現状です。では、どんな基準で自分にあった教室を選べば良いのでしょう？太極拳で本当の健康を手に入れたい方は今すぐここをクリック！

せっかく太極拳を始めようと当研究室に来られても、残念ながら様々な理由で途中でリタイヤされる方がおられます。他の教室の練習内容と比較すると、当研究室は確かに厳しく感じる部分があるかもしれません。それは私に、太極拳を学ばれる皆さんが「本気で自分自身の健康と向き合おうとされている方」だ、という思いがあるからなのです。